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あなたの痩せない理由はこれかも!心当たりはないですか?

ダイエットは「食べなきゃ痩せる」「運動すれば痩せる」と思い込んでいませんか?日常生活の過ごし方や体内バランスの崩れによって痩せにくい体質になり、食べなくても運動してもなかなか痩せられない体質になります。
みなさんが「自分は痩せにくい」と感じた時、これらの症状や生活リズムが原因となっているかもしれません。
あなたの痩せにくい理由を見つけて、生活リズムを改善しましょう!

薬剤師さん監修!痩せにくい体質になりがちな理由を紹介します。

食べ過ぎ

おそらく一番自覚できる原因、食べ過ぎ。1日の摂取エネルギーが1日の消費エネルギーを上回ると、「身になる=体重増加」となります。最も分かりやすく納得できる痩せない原因ですね。
解決策はとても簡単で、食事は1日3回を守り、1食当たりの食事の摂取量を減らしましょう。お菓子を食べてはいけないと思わないことも重要です。後で記載していますが、ストレスも痩せない原因となりますので、お菓子の量を減らす、または数日に1回にするだけでも効果が期待できます。
太ってきたらまずは食事の量を減らすことを心がけて下さい。

運動不足

「食事の量は極端に多いとは思わない…」
そんな方は日常生活に運動を取り入れましょう。先にもお伝えした通り、1日の摂取エネルギーを超えて消費すれば体は締まってきます。普通の量しか食べていないのに太ってきたのであれば、消費カロリーが足りない、すなわち運動量が足りていないことが原因です。

しっかり食べないと仕事や家事、子育てに差し支える!という忙しい昨今ではありますが、運動量を増やすことで消費エネルギーを増やしましょう。
運動不足の解消はダイエットだけでなく、体調を良くしたり、体が疲れることで夜ぐっすりと眠ることも出来るため、次に記載する睡眠不足の解消にもなります。

睡眠不足

「眠りたいタイミングで眠れない」「ぐっすりと眠れていない」といったことはありませんか?
寝られていない人は痩せにくいという傾向があるため、ダイエットに悩む女性のカウンセリングをするときには、眠りについて尋ねられることがあるそうです。

ホルモンのバランスが悪くなっていることが原因の睡眠不足は、食欲を抑えるホルモンが減少していることがあり、食欲を増やすホルモンが多くなっていることがあります。自律神経のバランスが崩れると痩せにくくなるということですね。

寝る前と起床時に体重を測ってみると顕著に表れていることがあります。
普通に眠れた日は400〜600g程の体重が減っていますが、うまく眠れなかった日は0〜200g程度しか落ちていないなど、目に見える数値として表れる人は、ホルモンバランスが悪くなっているために痩せられていない可能性が高いです。体重に深く関連している睡眠はとても大切。「早寝早起」を基本に、痩せる体質習慣をつけましょう。

時間はしっかり取っているのに痩せにくい人は「睡眠の質」が悪いこともあります。どのくらいしっかり眠れているかを簡単チェックシートで診断してみましょう。
» 睡眠の質 簡単チェックシート

「良く夢を見る」「薬を飲まないと寝れない」「時間は足りているはずなのに翌日疲れやすい」という方は、睡眠改善を進めましょう。

ストレス

ダイエットの大敵「ストレス」。
ストレスがあることで食欲が増し、「甘いものが止めれない」「ストレス発散のために食べる」と、食べることへの執着が増します。
しかも食べることだけが原因となって太るわけではありません。

ストレスがかかると、交感神経やストレスホルモンのコレチゾールが影響して、体が緊張状態になります。人は緊張状態になると排泄機能が低下して、汗をかきにくくなったり、お手洗いに行く感覚がくるってきます。ストレスが慢性化することで「しっかり食べるのに消費しない」太る体質になってしまいます。
そう考えると、食べることでストレスを発散させられている人は緊張状態を緩和しているため、代謝も安定します。

一番悪いのは、ストレスで食べる、食べることに罪悪感を感じで余計にストレスを溜めてしまう悪循環に陥ることです。ダイエットがストレスとなった場合も、同じように痩せにくくなるため、ダイエット中も少量のご褒美のおやつが大切となるのはこのためです。

水太り・むくみ

「そんなに食べてないのに痩せない…」
なんだか損してる気分ですよね。原因が分からない場合、体のむくみをチェックしてみましょう。水太り「水毒体質」は、血液やリンパなどが滞りやすくなって起こります。水はけや血行が悪くなっているため、食事を減らしても、カロリー制限ダイエットをしても、消費しないために効果が出にくくなっています。

こういう体質になっている時にやってしまいがちなことですが、水分をたくさん摂取して体外に流そうと、多くの水を飲む人がいます。水はけが悪い時は摂取した水分はどんどん体内に溜まるため、状態が悪化してしまいます。まずは水毒を改善して、体内の巡りを良くすることを心掛けましょう。

改善の方法としては、「リンパをマッサージする」「生活に運動を取り入れる」など、流れをよくする運動を積極的に行って下さい。これらは体重を減らすだけではなく、体調が良くなって美肌効果も期待出来るようになります。

栄養不足

体をつくるのはたんぱく質ですが、たんぱく質だけの摂取では私達の体は体をつくってくれません。必要な栄養を摂らなければ酵素などが行き渡らず、体内の代謝を滞らせてしまいます。また栄養不足は内臓のあちこちに問題を引き起こし、肌トラブルの原因になったり病気になりやすくなってしまいます。

人間の体では、栄養によって糖質や脂質がエネルギーに変えられ、この働きが正常に機能している時は、糖質や脂質を取っても太りにくい状態となります。しかし栄養素が不足すると、代謝が下がって食べすぎた食物が脂肪として蓄えられて、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。

ダイエット中に痩せない人は、極端な食事制限によって必要な栄養素が不足していることがないか考えてみて下さい。効率よく痩せるために、食べたものをエネルギーに変換してくれる栄養素を安定して摂取する必要があります。

便秘

若い女性に多い間違いはお通じを促す下剤を飲んで無理に出して体重を落とすことです。体内のものを出すだけでは一時的に体重は落ちても、根本的な体質は何も変わっていないため、普通に食事をすれば体重も元に戻ります。

言うまでもなく便秘は太りやすくなります…が、必ず太るわけではありません。
便秘は腸内環境が悪化して腸の活動が悪くなっているために、食べ物の消化吸収がうまくできずに腸内で滞って排泄がうまくいっていない状態です。体内に滞らせたまま、さらに食物(エネルギー)を摂取し続ければ太りやすくなります。

ぽっこりしたお腹の人は便秘であったり内臓下垂のが原因の人が多いのですが、柔らかい食事ばかり摂取したり、運動不足によって内臓が弱くなっています。お腹が出ていることで太っているように見えることもあります。
腸内環境を整えることは腸の働きが良くして太りにくい体質をつくるだけでなく、お腹を引き締めることや肌の状態を良くすることにもつながります。

一般的にヨーグルトを食べると腸内環境が良くなり、便秘も改善するように思われていますが、ヨーグルトの菌の種類、発酵食品、食物繊維など、人それぞれに合う食事がありますので、体の調子を見ながら食生活を見直して下さい。

ホルモンバランスの乱れ

女性に多いのがホルモンバランスの乱れです。女性の体は女性特有のホルモンの影響を受けやすく、生理周期、ストレス、その日の体調をコントロールしにくいと言えます。ホルモンバランスの乱れによって体重が落ちにくくなったり、ダイエットの効果が全くない状態に陥りやすくなります。これは閉経を迎えた女性にも当てはまり、生理周期がなくても女性ホルモンの影響を強く受けているため、常に女性ホルモンのことを意識する習慣をつけましょう。

特にストレスは女性ホルモンに影響しやすいことを覚えておいて下さい。極端な食事制限ダイエット、ストレスが溜まりやすい我慢ばかりのダイエット、飲みたくないものを飲む…といったダイエットは、ホルモンバランスを崩す原因となり、痩せてもリバウンドを起こしたり、次のダイエットで痩せにくい体質に変わっていたりします。

すでにホルモンバランスが乱れている人、例えば生理周期が乱れている、更年期、甲状腺ホルモンの異常、そしてピルなどのホルモン剤を服用している人も痩せにくいです。この状態で無理なダイエットをするとさらに悪化し、体に負担をかけて、もっとホルモンバランスを乱すことになります。

代謝低下

「昔と比べて代謝が悪い」「代謝を上げないと」
そう思われている方は、少し注意して下さい。代謝が高い方が痩せやすくはなりますが、「代謝が低いから痩せない」には補足が必要です。
通常、代謝を上げるには運動をして筋肉をつけることが基本となりますが、実は1kgの筋肉が増えても増える基礎代謝量は15〜45Kcalで、飴2~3個で摂取してしまう程度です。しかも筋肉は通常の人には増やしにくく、ボディービルダーでさえ1kg増やすのには1年以上かかります。
運動に意味がないのではなく、筋肉の維持や微増を目的とする運動はやはり重要です。また運動は消費カロリーを上げることにもなります。

では代謝については解決策がないのかといえばそうではありません。
内臓による代謝量」について知る人は少ないかもしれません。内臓がしっかり動いていれば、熱やエネルギーを作り出してしっかり消費できる体になります。食べないダイエットが痩せないのは、この内臓の代謝を滞らせてしまうからです。
内臓を活発にして代謝を上げる方法は食事を変えることで、バランス良く栄養を摂れる食事、食べるタイミングが内臓を活発にしてくれます。

冷え性・低体温

冷え性の場合、体の代謝が鈍くなることがあり、痩せにくい体質になってしまいます。体温が1度低いと新陳代謝を促す体の中の酵素の働きは半分になり、基礎代謝が12%程度低下すると言われています。
1日の消費カロリーが約140kcal〜落ちるとされ、約20gの脂肪が消費されずに残ってしまいます。蓄積すると1ヶ月で600g増える計算に…。
冷え性を自覚している人は体を温める「温活」をして、代謝を活発にしましょう。